数日前の記事で ボールの飛球線方向 なんて 話題がありました
それと関連していますから もう一度 読み返して下さい
多分 多分ですよ
皆さんが 大きなミスをしている 原因の一つに
イメージとして
例えば トップの位置で クラブ(シャフト)が倉本プロのように
地面に垂直になっているとしましょう
それを クルリと180度回転させ
飛球線と垂直(正確にはもう少し立体で斜めも入り混じっていますが)
に しようとしているんではありませんか
グリップを軸点として ヘッドのみをくるりと回転させようと…
ボールを飛ばす破壊力は 500kg〜1400kg です
言い換えれば その破壊力をゴルフクラブは保持しているのです
グリップを軸に ヘッドをくるりと回転させ 軸点への作用(張力とか遠心力)は
計算内 ですか?
クラブヘッドが作り出す 回転エネルギー しかも 偏芯したヘッドが作り出す
複雑な不可抗力 …それを計算に入れていますか?
その縦の180度回転の時間の中に
軸点であるグリップの位置は 水平方向にも動くんですよ
ゴルフクラブは 右から左への動きは特に苦手をしているんですよ
先に自分が行って ヘッドが来るのを 待っているんですか?
ヘッドが縦に180度回転している 自分は右→正面→左 に向きを変える
(もしくは左にスライドする)
その結果 ヘッドは想定よりも 右に落ちませんか しかもロフトが開いて…
だから そのズレを想定して 正面では無く 左にずれて(スライド)
自分の正面に対して 右に落ちる 自分の右足の前に落ちるヘッドを
ボールのところに持ってくるようにするんですよね?! 違います?
全部 間違いです
では 騙されてみましょう
あくまでも イメージです
実際には出来ません
イメージするのと
今実行しているのとの真ん中に収まります
トップのクラブのスタートは地面と垂直 としましょう…
今までは 180度縦に回転させる
ではなく
90度にして下さい
インパクトのイメージは
シャフトは地面と平行
フェースを使って ボールを地面に押さえつけて下さい
地面とフェースでボールを逃がさない = つかまえるんです
さぁ 考えてみましょう
どうやって 地面と平行なクラブで
ボールとヘッドをコンタクトさせるか を。
つかまえる = 袋小路に追い込む
逃げ場を無くす 事じゃないですか?
ボールを逮捕しろ! その2
コメント
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なんとなく判りました?
セットアップから初動上げるのではなく
ディッシュアングルを変えず両肘を折りながら
グリップを胸、肩近くに上げるんですね
ヘッドはディッシュアングルを保ちぶら下がったまま=ここが重要
そして横へのスエー
しきり終わった処で前傾姿勢によりクラブヘッドが上がっていく=左サイドは右サイドより低い
そのままの姿勢で左へスライド しきり終わった処で右サイドが下りてくる そしてスクエア=ヒット
上からど〜〜ん
ホントかなあ??
坊主が云う。パラレルでも当たる。
人間では無理。修行が足らん。