ゴルフのショットにとって 一番 大切なのは
 
ボールをつかまえる事
これが出来れば ヘッドスピード信仰のマッチョな人と
対等に遊ぶ事が出来ます
僕が見る限り 本体価格の割合で 世の中のゴルファーは
ボールをつかまえられません。 つかまえた事もありません。
つかまえる事がどんな事で どの感触がどんなものかも知りません。
実は ゴルフショットの楽しみの中で 最大 最高の楽しみが
ボールをつかまえる事なのではないかと 僕は思っています。

殆んどゴルファーは シャフトは振るモノ クラブは振るモノ
ヘッドは動かすモノ と思っています

でも 良く考えて下さい
竹ひごに縛り付けた紐 先端に重しを付けたとします
重しを持ちあげ 紐を地面と平行にし そして放します
当たり前ですが その紐の半径で 円を描きます
では その真ん中が弱々しい 竹ひご だとします
放すだけなら良いのですが その円をなぞるように重しに力を加えたら
 どうなるでしょう?  そう竹ひごは折れるんです
輪っかを作って竹ひごに通して置いたら 輪っかの位置は暴れます
振り子を 振り子として 機能させるのには その 重さに任せればいいのです



20090801 2009_09_02_15_09_49-1007フレームショットつかまえられないゴルファーは
基本的には ボールを前にでは無く 上に打つ事になります
前に10メートル行かせるより 上に10メートル行かせる方が
総体的エネルギーがたくさん必要です。
ですから ヘッドを振る クラブを振る ゴルファーはだ洒落のようですが
強く振る 速く振る 振るショット になっていまいます
余程の練習が無い限り 振らない中途半端なショットが苦手です

ゴルフクラブは グリップとヘッド クラブの運動する同心円状よりも
横でも 縦でも 捻じりでも ヘッドの運動量が少しでも多くなると
先端にあるそのヘッドが大きな重量を持っている作用と
クラブヘッドの重さの配分(重心位置)がシャフトよりも右に位置している作用とで
必ず ロフトが多くなる方に傾きます
クラブは ロフトが多くなると 重くなります
重くなると 円が大きくなり 更に重くなります
更に重くなると クラブが体から離れ 更に重くなります
その重さは やがて 体の姿勢にも作用します
体の右側でその作用が働く事が多いので 右サイドが下がる事になるでしょうから
さらに ロフトが増える という スパイラルにはまってしまいます

仮に つかまえられる人が 軽~く 40度のクラブで 120ヤード 打ったとします
つかまえられない人は オリジナル40度のクラブを 50度にして 打つのと同じですから
50度のクラブで120ヤード打つのに どの位気が狂ったように振るか
想像出来ますよね  そう 今 皆さんの目の前の打席の人がやっているように…


昨今 フェアウェイウッドよりも ユーティリティクラブが流行っています
もしかすると 数年後にはFWは絶滅してしまうかもしれません
 でも おかしいと 思いませんか
ドライバーは大きい方が簡単
モーメントが高い方が簡単
重心深度が深い方が簡単
と言われているのに
何故 FWはそれに当てはまらないのですか?

僕個人の意見ですが
ゲテモノみたいなパターまで横行しています
大きい方が簡単なんでしょ?!
何故フェアウェイウッドには適用出来ないのですか?

ジーンサラゼンがウエッヂのバンスを商品化しました
当時 画期的なアイディアと言われました
何故 昨今バンスが減っているのですか?

20年前よりも アイアンのロフトは2番手分
平均しても7度位 ストロングになりましたし
クラブも長くなっています から
結局 昔の5番アイアンに 7番のテプラ(シール)を貼っているだけ
おかしいと思いませんか??