今日は 僕の脳内イメージを言葉にしてみよう
一番 皆さんと違うイメージは
ボールを打つ方向のイメージでしょうか
多分 皆さんのスウィングやクラブ扱いを見ていると
スウィング 動作中に ボールを目標方向に打つ
という イメージがすごく強いと思うのです
僕は ボールの飛ぶ 方向のイメージは
動作中には一切持ちません
何故ならば ボールの飛ぶイメージは
概ね 水平方向のイメージ だと思うのですが
実際に ボールが飛ぶ方向を司っているのは
ライ角度や 入射してくるヘッドの角度など
縦方向に関係しているモノが多いので
その 双方が 結びつき難いからです
アドレスをセットする
これが 方向を司っている 最大の行為で
これ そのものが 方向 と言っても過言ではありません
勿論 ライ角度を含めた立体的なモノが
ボールの飛ぶ方向を決めていくのですが
ドライバーで言えば 時速140キロ以上で動く物体を
運動中に 制御したり 調整することは かなり 難しい と言えるでしょう
切り返し〜ダウンスウィング で 飛球線方向を完全に意識しない
とは言い切れませんが クラブやヘッド 体の部位 は
どれ一つ とっても 飛球線方向と平行に 動く事はありませんし
飛球線方向に向かって 動いて行くイメージもありません。
ライ角度は ある程度 頭にはインプットされていますが
その ライ角度は 極めて 飛球線方向と 似ても似つかない関係 です
感覚的には 切り返しから シャンクの飛ぶ方向/斜め下に
ヘッドに引っ張られて 体やクラブが動き
ライ角度分 引っ掛かって 結果 飛球線の方に飛ぶ
そんな感覚でしょうか… 非常に分り難い ですね すいません。
その際に注意している事は
クラブを出来るだけ 体から離さない事、
(結果は離れていきますが…)
体のセンターからクラブが外れない様に
両腕 両肘で 体に平行に 特に利き肘でサポートしていくのですが
時間が動けば 体の向きや位置も動くので
それを計算に入れ その向きを決めていく事 です
コメント
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ものすごく納得しました。
哲学者の文章です。
ただ一箇所オヤッと思ったのは、
利き腕でサポートと言う表現かな。
私の場合は右なのですが、右手でヘッドを動かそうとすると失敗していました。
どのように動かしてもうまくいかず、手のひら(指)で
ヘッドを感じながら動かさないようにするとなんとなくうまくいく。
利き腕でサポートとはこの事ですか