多くの人には ゴルフクラブを購入する時に使う合言葉がある

 2009年10月20日_IMG_0980

 

このゴルフクラブは 自分に合っているのか?


それを解決するために 少なくない人が
都内にある ゴルフメーカー直営のフィッティングルームを訪れる

これは ハッキリ 言っておこう

 それは大きな間違いである
 それは 本来のフィッティングとは異なる

Aと言うメーカーの フィッティングに行けば そのAメーカーの商品の中での
当然 フィッティング 選択になる

各メーカーごとに ある程度 クラブを作る上でパターンがあり
使うシャフトや創りにも それぞれ特色がある

本来 この人は こんなクラブの方がいいんだけど…
でも Aメーカーの中で 選ぶ事になってしまう


 これも 覚えて置いて欲しい
もし 雑誌社で 日本中の工房10店舗の ドラコン を行うとしよう
同じ人に それぞれが 長さ等の同条件で作ったドライバーで飛距離を
争った場合、 僕がその選手権で優勝したければ

 ヘッドが重く 振り切れる範囲の中で一番硬いシャフトを選ぶ

一発勝負で有れば 一番硬いシャフトは 打つ人が一番頑張る
長い期間となると 話は別だけれど 一発勝負なら
それ以降の事は無視し そういう選択をする
使い始めて ある短い期間で有れば 必ず結果が出る!
 
 しかし 長い期間で考えると その選択は 億害あって一利なし

スウィングを壊すだけでなく 体も痛める事になる可能性が高い


 日本中で行われている フィッティング とは概ね これに近い

すこし硬く 少し軽い クラブを打たせれば 結果が良くなる
コンピューター等の計測器があり その結果が目の前の画面に出てくれば
言う事なし。  決まりである。

購入される方の一年後や未来 なんて検討外 で
 購入した週の練習で結果が出て 近々のラウンドで距離等の結果が出れば
  百点満点 だし 購入される側の人も当然 それを望んでいる

クラブを選ぶ場合 自分の未来のスケジュールもしっかりと説明し
購入することが 非常に重要で
 単に 自分に合っている モノを選ぼうとすると

今の 正しくないクラブ扱い を前提にクラブが選ばれてしまう…

65歳の人でも いまメーカーや量販店の フィッティングに行けば
 アイアンはスチールシャフトが装着されることが多い

ウッドとの整合性 は無視× 
 5年後に70歳になる事も無視×
 現在 メーカーのラインナップには
 グラファイト装着のアイアンが
  極端に少なく 非常に高価だったりする訳で
 購入して貰えない可能性の高い 15万円のセットよりも
購入率の高い スチール6本セットの8万円のモノを
推薦せざる負えない というのが現状なのだと思う

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クラブの相談がしたい
と思っているお客様が
クラブの事に詳しくない店員さんに
質問する訳で
それが 例え 大手有名メーカーの
直営店だったとしても
素人が素人に相談を持ちかけているので
どうしても 騙しの道具として
コンピューターとか 他人のプロの名前とか
使わなければならなくなってしまう



また 個人的な意見だけれど
根本的に ゴルフクラブは 振り難いモノ である

一メートルの棒の先に
左右非対称なヘンテコリンな鉄の重りが付いている

こんなモノ どうしたって 振り難いに決まっているし
何も持っていない事から 比較すれば
扱い辛いに決まっている

なのに 振り易い モノを求めれば
軽いヘッド
軽く感じるクラブ → 硬いシャフト
ヘッド機能の薄いヘッド
短い長さ
と 何も持っていない に出来るだけ近付けれる
ゴルフクラブになってしまう…

ゴルフクラブは 振り易い のではなく
打ちやすい が重要なのだ

二つは 似て非なるモノで
打ち易いは 体に不自然な負荷を掛けず
遠くへ安定して ボールを飛ばす事
ボールを打つ というのを基礎をしているが
振り易いは 人間が動かし易い
人間が動かす というのが基礎になってしまう
間違わない事は大変重要だ