重心距離とは ヘッドの重心点…重量を中心u=1901425466,2129922560&gp=0
とシャフトまでの距離である。

30mm〜45mm位の中にある訳で
この意味合いは クラブをどう扱うかによって異なると思う

ヘッドをターンさせて使う 平均的な日本のゴルファーの場合
重心距離が長ければ 長い程
重心深度が深ければ 深い程
ターンがし辛く インパクトでヘッドが開き ロフトも増えて当たる
可能性が上がる
フェースを動かし ボールと当てる意識が強いためか
重心位置と言う概念があまり浸透していないせいか
重心位置がヘッドから あまりに離れているので
クラブヘッドが尻もちをついてしまう様な姿勢でインパクトに
入ってくるのだと思う

しかも 重心距離が長い程 ヘッド重量の効果も高いので
より重いモノを動かす事になり
クラブも重たい ヘッドも重たい ヘッドターンもし辛い
と ヘッドスピードを上げる 阻害要因になり易い のだろう
テークバック(アウェイ)を開いてあげる人にとっては
自分の想定した開きよりも 更に
より開き易く 切り返しの重いヘッドになってしまう…
それによって クラブが 右にずれる量も増えてしまうのだろう…


だから かの竹林氏や一般的なカタログに記載されている

 重心距離が長い = ヘッドが開き易い

     もしくは

 重心距離が長い = ヘッドが戻し難い

と言う言葉は 合っている ようで 合っていない
というのは
 正しくゴルフクラブを使う人にとっては それは間違っていて
 間違ってゴルフクラブを使う人にとっては 合っている

という奇奇怪怪な現象になってしまう訳だ。 

確かに 重心距離が長いモノの方が 右に出る確率は高くなる

でも それは 正しく使った時に トゥダウンの量が増えやすく なるからで

それすらも あくまでも 右に出る「可能性」が増えるだけで

スライスし易い 右に出易い とハッキリ言える程の事では決してない


正しく ゴルフクラブを扱いたい 扱う事を目標としたいゴルファーにとっては
重心距離が長いヘッドのゴルフクラブは
クラブの長さ効果も上がるし
クラブの重さ効果も上がるし
方向性 安定度 も高くなるので 悪い事は何もない  筈…

しかし ルールの規制もあるので
近年 ゴルフクラブの重量 重心距離 慣性モーメントは低下傾向にある

アイアンの 軽量スチールシャフトの主流化 により
アイアンの平均的な重心距離は極端に短くなってしまった
ドライバーの平均40mm弱に比べ 平均的なアイアンは37mmを切る勢いに
なってしまう 双方の整合性を取る事 互換性を取る事が
物理的に完全に不可能になってしまった…

アイアンの方にスチールシャフトを採用するため
ヘッド重量も軽くなってしまうので
ウッドと比べると 重心距離 ヘッド重量 そして長さも
大きく異なってしまうので まったく別の 異質なモノになってしまう

通常 日本のゴルファーの多くは 練習場で
アイアンを打って ショットの練習 する…
 それは まるで ウッドを下手になる練習 と同じとも言える