勝手な思い込み とはすごいモノで
憧れの女の子がバスケ部のマネージャーで
先輩のバスケ部のエースと余りに仲が良く
きっと あの子は先輩が好きなんだ と勝手に思い込んでいたら
二人は兄弟で 両親が離婚したから 別姓だった
そんな感じでしょうかね…
例えが 変でしたか…
sample 091029


もう一度 書いてみます

★インパクトの理想型は 両手の長さが概ね揃っている
    →体の正面に近い姿勢

★それ 以前 は 体は右を向いている

★右を向いている と言う事は 

  → 基本になる 前傾姿勢が存在するので

 右サイドが高く 左サイドが低い

 …意図的に 高低付ける訳でなく 傾きを維持していると そうなる


インパクトまでは 体は右を向いている訳で

 = 右サイドが高くなっている ので
20090801 2009_09_02_19_13_32-537フレームショット
この姿勢で この角度からの視覚情報では ヘッドがグリップより 右にあるけど

これは 決して ヘッドが遅れているの
     ではない!

★ヘッド部が向かって右に
★グリップ部が向かって左にあって

 シャフトが傾いているけれど

決して シャフトを傾けたのではない

別な用途で行っている画像ではあるけれど
股関節から上の総体は 殆んど動いていない

 前傾姿勢が維持され & 体が右を向いている

と言う複合姿勢が シャフトを傾かしているような 動かしているような
そんな 錯覚を生みだしているだけで
 
 この動作 クラブそのものは動かしていない

★正しくは クラブを持っている腕 その腕の生えた体の向きを変えただけ
 
 → その前提条件として 体の傾きを維持しているだけ



その視点から 追いかけていくと この画像
20090801 2009_09_02_19_13_32-586フレームショットヘッドはグリップよりも右にあるけれど

 断じて 遅れているのではない  のだよ

まだ インパクトに到達していないので
体が微妙に右向きの姿勢が残っている

その結果が ヘッドを右に
 そして シャフトの傾きを作っている

そう言って 間違いじゃない


とすると もう一つ
 これも 錯覚しがち だけれど

ヘッドがボールに対し 上から入ってくる
というのは ヘッドを意図的に 上から下へ動かす行為 で作るのでは無く

 体が右を向いている → 右サイドが高い

クラブが 体の右サイドから 左サイドに動く

= 高い所 から 低い所に動く

★ クラブが上から入ってくる

  = 右を向いているうち に 前傾姿勢を維持して

    右サイドが高い時間に ボールにアプローチしてくるから

    結果 上から 入っている   のだよ