重要な事だから 良く肝に銘じて貰いたい
グリップは クラブ扱い スウィングの鏡 である
グリップだけを変えることは
絶対に不可能
グリップは 自分のやりたい動き
自分がクラブをどう動かしたいか
自分がどういう姿勢をつくりたいか
それらは すべて反映される
現在 フックグリップにしている人が
グリップをその場で「スクエア」にしたとしても
違和感を我慢しても 10球はモタナイ…
違うグリップは 自分の今までの動き 動かし を
封じてしまうので アドレスだけでなく スウィング全般に感じる違和感に耐えられない。
自分のグリップが変わってきたら クラブ扱い
スウィング 動き が変わってきた証 である
全くの初心者 でない限り グリップから
グリップの形 から スウィングを変えることは
ハイ 今日から 左手で字を書いて!!
に非常に近いような気がする。
だから スウィングが良くなってくるに従って
グリップも美しく 無駄が無くなってきている
スウィングチェックに来られるお客様を見て
一発目の グリップを 見ていれば 解かる ものだ
あと もう一つ
非常に伝えにくい ニュアンス なのだけれど
言葉 文章 で無理矢理表すとするのならば
グリップ は 握らない ?! こと
と言えるだろう。
両方の手、いえ 指で グリップの円形を
すべての方向に 「支えている」だけで
握る というのとは ニュアンスが異なる
握力は あって 困る事は無いけれど
クラブを2〜3本 片手で持って 振り回すような
そんな役割の為に グリップ するのではない
本当に ゴルフをする上で
ゴルフクラブ の基本を利用する上で
当たり前 だけれど グリップは 良く考えられている
感心すること しきり である
この10年で グリップは穢されてしまった…
アマチュアは勿論、世界のトッププロと呼ばれている人達のグリップも真似をしたい様な参考例は少ない…
レッスン書や雑誌、今流行りのインストラクターの
グリップも 総じて 汚い、美しくない
そんな 印象が否めない
それでは また 明日…
グリップについて 序章
コメント
コメント一覧 (14)
握らずに支えるって事は手指の感覚を無くす事だと思います
クラブと手を一体化させて腕から直接クラブが生えてきている感覚でいいんじゃないでしょうか
間違ってたらごめんなさい
グリップ、言葉で表すのは難しいですね〜。支えるとは、何に対して使う言葉か・・・、というアプローチはどうでしょう。
もう十分 嵐は呼べています。
嵐 と言うより ハリケーンに近いかも知れませんね
確かに 握るではない! 支える 以外の表現方法
有るかもしれませんが 僕のボキャブラリーでは 正直 その表現が限界なのかも知れません。
グリップすることから始まり グリップに終る
グリップの完成が全ての終わり
しかし 人間の欲がそこを崩していくんです。
重さ それを含めた 不可抗力のなすがママ
キュウリがパパ それに動かされるている
というのが 極意 だと思います
本年もよろしくお願いいたします。
ゴルフのグリップは太鼓のバチの握りと一致します。
「支える」が一番的確ですね。
さすが店長さんっ!!
ささえる とは?
もう少し違うイメージの表現はありませんか?
グリップと言えばいろはのい。
一から出直しですね。
苦節20数年、漸く開眼か!?
う〜ん ニュアンスって難しいのですが
ゆるゆる に 握る と言う意味ではありません。
グリップの意味合いは クラブを握る ではなく
ク ラ ブ を 支 え て お く
と言う事で 似たような意味ですが 後々意味をなしてきます。 決して ゆるゆる グラグラ にしておくと言う事では無いのですが…
グリップ、気になっていました(他にも沢山有るけれど、、、)
刷毛塗り素振りを始めてから、
アドレス時のグリップはゆるゆる。
トップの位置でもゆるゆる。
これでボールを打てるのかと?心配になっていました。
しかし、ゆるゆるじゃないと刷毛塗りできないですよね?
ゆるゆるだとヘッドの加速を感じられるような気がします。
でも、ゆるゆるが美しいかと言われると、自信ない、、、
そんな事はない?
次回を楽しみにしています!