クラブを正しく扱うと 見た目 インサイドアウトに見える
理解出来ましたか これ クリア しないとまずいッス
 理解出来ない人はコメントなり メールなり で質問して下さい
  どう理解出来ないのか 自分の考えるヘッド軌道はどうなのか

では 3時間目の授業に入ります
 インサイドアウト  長さが変化することによる軌道
  前日の授業で飛球線は忘れてくれ と言いましたが
   比較するために 引用します。
  
遠心力等により 長くなっていくクラブ
 その軌道は 大体 1〜7度位 飛球線より外に出ていきます
 sample 2009_09_19_22_56_02-91フレームショット別な記事でやりましたが ボールはそのヘッド軌道に対し 真っ直ぐ飛びだす のです。 軌道そのモノは クラブの長く仕方等が人によって大きく異なりますから どれが「正解」というのは無いと思います。

その軌道というのは 何度も説明していますが
長さやスピード等の間接的な関係を除き 
  「決して」 自分の作為で作るものではありません

その軌道には もう一つ 大きな影響を与えるモノがあります。
 それは ヘッドの姿勢…分り易く言うと フェースの向きです。
  現在作っているヘッドの軌道
   そのベクトルに対し 垂直に近いフェース面の向き
    それが そのベクトルを持続させます。

そのベクトルよりも 閉じる クローズなフェース面の向きは
 クラブヘッドを内へ 内へ (自分に近い方に) 誘います
  一見すると 重心位置がシャフトを追い越すので 加速度が増しそう
   なのですが 重心位置がシャフトを追い越すと その重心位置には
    下方向への重力のベクトルが発生するので
     ベクトルが分散し 減速してしまいます。

   フェースがクローズになるタイミングはおおよそ
 前傾姿勢などにより ヘッドが上がり始める頃なので 下へのベクトルは
大きな減速につながる可能性があります。



ヘッドの移動ベクトルよりも 開いた(オープン)なフェース面の場合
 クラブは 事実上重くなります(クラブの長さに重心距離が関与するから)
  動かしているモノ(シャフト)よりも 進行方向後ろに重さが残るので
   クラブの運動速度が遅くなる可能性が出てきます。

クラブは重くなると長くなりやすいですが
 その反面 重くなると遅くなりやすくなります
  そして 遅くなると短くなりやすいのです   厄介な代物ですね…

そう考えると
 casting
例えば この方の場合 早い段階で クラブを長くしてしまっています クラブが重くなっているので ライ角度を消し 体を起こし 体の方をクラブに近づけ長くなる事による重さ、重くなる事による減速を 本能的に消しているのではないでしょうか  ダウンスウィングでキャスティングする人の特徴は非常に似ていて 打った後は急激に横に振ってしまうのに インパクト付近は総じてシャフトは垂直に近づきます。
クラブの長さや移動スピードを使って 重さを運動中に色々と調整してしまう訳ですから 本来のクラブの重さ ヘッドの重さ など感じることは不可能でしょう。 重くなったら 重くならなように処遇し 軽くなったら早く動かし やっぱり重くしてしまう  クラブヘッドそのもの重さではなく 自分の運動による複雑な重さの一部としてしか クラブヘッドの重さを感じ取れない訳ですから
クラブの違いなど分る筈がありません。

為になるでしょうから 続けますが 例えば テークアウェイで
クラブを腕で横に動かし29フレームショットこのようなクラブ姿勢を作ってしまえば クラブは上がったのではなく 右に倒れた状態でスライドして高くなったのですから 同じ位置の正しいクラブ姿勢よりも クラブは重く感じます
クラブは体の右外へ行ってしまっているので 右サイドに要らない重さが掛かっています。20090801 2009_08_24_23_31_25-253フレームショット同じクラブを使っているとしても 右の写真に比べると左の写真の方が重く感じるでしょう。 この手のクラブ扱いする人は総じて重心距離の長いモノが嫌いです。 同じヘッド重量でも重心距離が長い分 クラブがより長く重く感じてしまうからです。 勿論重いヘッドも嫌いです。
ここから 左方向への運動をする上で 上半身の幅の中、体の前にあり クラブの長さがゼロに近い状態でスタートするのと フェースが上を向き クラブがシャフトの長さと重心距離の長さ分 × ヘッド重量 で有るのとでは 同じクラブで有っても 全く違う重さ 重さ感になる筈です。
右の写真では シャフトはその硬さ(柔らかさ)とヘッドの重さで
 トゥアップしていますが 左の写真では その硬さとヘッド重量「プラス」重心距離分 横にしなっています スピードの無い状態でシャフトが横にしなると
重心位置という存在のお陰で シャフトは捻じられてしまいますから
より重くなりますし スタートの時点から複雑な運動が始まります。

特にこれから 左方向への動きになるこの時点で 掛かるクラブの重さ 負荷
それが 右半身にかかる重さは ものすごく違います
右の写真では クラブは短いですし 重心位置も対してシャフトから離れていませんので薄〜く重さが背中側にかかっているので よりクラブは軽くなります
左の写真では クラブは長いままですし 重心位置のズレ分更にクラブは重くなっています シャフトも捻じられていますので その正確な割合は分りませんが
これから 始まる運動に対し 二つのクラブの負荷としての重量は 「倍」 では効かないと思います。

左のこのスウィングしている人に それぞれのクラブの違いを聞いても
 多分 分らない筈です。
       それでは また 明日