インサイドアウト …クラブヘッドの作る軌道の概念は
理解して頂けただろうか
しつこいようだけれど これを間違いて理解すると
これから先の話は全く意味しないし
クラブを寝かして 体の右側から左側へと 体の動きよりクラブを遅らせ
のちほど 体の動きを追い越して 腕さばきで作るヘッド軌道 をしている限り
例え スクラッチプレイヤーであっても 日本アマに出場していようと
単なる偶然を 尋常でない練習量で 続けているだけである。
平均的なゴルファーの練習量と体力では
今出た「ナイスショット」をもう一度行う事は
単なる 4個のサイコロの目が全部 1 を2連続出すようトライしている
そんな行為になってしまう
それは何故なのか 少しずつ解説していこう。
良く耳にする言葉で
多くのアマチュアが悩む スライス
その原因は ファースが右を向いている(開いている)から
ヘッド軌道がアウトサイドインだから
「知ったか振りの人」が言う 二つの原因である
検証してみよう
フェースが右を向いている → スライス
そうなのならば フェースが左を向いている → フック となる訳で
右に出た球はスライス、左に出た球はフック という事になる。
しかし 実際には 右に出てのフック そして スライス
左に出てのフック、そして スライス と大きく分けると4種類の球筋が
発生する。 上の理論では世の中の球筋は2種類になってしまう…
次にアウトサイドイン だから スライス
インサイドアウトだから フック
で この イン とか アウト は何を基準にしているか というと
多分 その「知ったか振り」の人達は飛球線に対して言っているのでは
無いだろうか…
で この飛球線は 単にアドレス時のボールとターゲットを結んだ線 なのか
それとも それぞれの人のアドレスの例えば脚 靴 かかと つま先 そう行ったものと平行のラインを指すのか… はっきりしない。
正しくクラブを扱っている人にも 微妙に オープンスタンスだったり
クローズスタンス だったりするし、つま先で有れば 両足(靴)の開きも
人それぞれ 結構バラバラである。
僕の知る限り アドレス時 ターゲットラインに平行に立てている人を
見るのは 砂丘で針を見つけるよりも少ない確率、
殆んどの人が その両足のつま先の開きが左右異なるのに
つま先をターゲットに揃えようとしている。
アドレスは 色々な理由で 左のつま先を方を少し開く事が多い
その両つま先をターゲットと平行にすると
その度合いにもよるけれど かなりのクローズスタンスになる
→ 右を向いている とも言うけれど…
話は大分逸れてきたけれど 大切だから続けます
スタンスは 両脚のかかと で揃えるようにして下さい
つま先で揃えるのなら それぞれのつま先の開き具合と良く相談して下さい
スタンスは理想的には やや オープン(両かかと)がお薦めです。
飛球線を軸とした ターゲットライン
これはこれで 大切ですが クラブヘッドの軌道 との関係は
あまり重要ではありません。 忘れて下さい
前の記事で説明した インサイドアウト は
クラブの長さの変化(上から見た状態で) による ヘッド軌道の見え方で
ボールを基準とすると 左の方が体からヘッドが離れ
右の方が体に近い所を通る から インサイドアウト のように
み
え
る だけで
軌道そのモノは 自分の体の向きによって作られるので
正しく横に動かす という意味では
長さによる見え方を除けば一定なのです 分りますか
それでは また24時間後にお会いしましょう
理解して頂けただろうか

しつこいようだけれど これを間違いて理解すると
これから先の話は全く意味しないし
クラブを寝かして 体の右側から左側へと 体の動きよりクラブを遅らせ
のちほど 体の動きを追い越して 腕さばきで作るヘッド軌道 をしている限り
例え スクラッチプレイヤーであっても 日本アマに出場していようと
単なる偶然を 尋常でない練習量で 続けているだけである。
平均的なゴルファーの練習量と体力では
今出た「ナイスショット」をもう一度行う事は
単なる 4個のサイコロの目が全部 1 を2連続出すようトライしている
そんな行為になってしまう
それは何故なのか 少しずつ解説していこう。
良く耳にする言葉で
多くのアマチュアが悩む スライス
その原因は ファースが右を向いている(開いている)から
ヘッド軌道がアウトサイドインだから
「知ったか振りの人」が言う 二つの原因である
検証してみよう

フェースが右を向いている → スライス
そうなのならば フェースが左を向いている → フック となる訳で
右に出た球はスライス、左に出た球はフック という事になる。
しかし 実際には 右に出てのフック そして スライス
左に出てのフック、そして スライス と大きく分けると4種類の球筋が
発生する。 上の理論では世の中の球筋は2種類になってしまう…
次にアウトサイドイン だから スライス
インサイドアウトだから フック
で この イン とか アウト は何を基準にしているか というと
多分 その「知ったか振り」の人達は飛球線に対して言っているのでは
無いだろうか…
で この飛球線は 単にアドレス時のボールとターゲットを結んだ線 なのか
それとも それぞれの人のアドレスの例えば脚 靴 かかと つま先 そう行ったものと平行のラインを指すのか… はっきりしない。
正しくクラブを扱っている人にも 微妙に オープンスタンスだったり
クローズスタンス だったりするし、つま先で有れば 両足(靴)の開きも
人それぞれ 結構バラバラである。
僕の知る限り アドレス時 ターゲットラインに平行に立てている人を
見るのは 砂丘で針を見つけるよりも少ない確率、
殆んどの人が その両足のつま先の開きが左右異なるのに
つま先をターゲットに揃えようとしている。
アドレスは 色々な理由で 左のつま先を方を少し開く事が多い
その両つま先をターゲットと平行にすると
その度合いにもよるけれど かなりのクローズスタンスになる
→ 右を向いている とも言うけれど…
話は大分逸れてきたけれど 大切だから続けます
スタンスは 両脚のかかと で揃えるようにして下さい
つま先で揃えるのなら それぞれのつま先の開き具合と良く相談して下さい
スタンスは理想的には やや オープン(両かかと)がお薦めです。
飛球線を軸とした ターゲットライン
これはこれで 大切ですが クラブヘッドの軌道 との関係は
あまり重要ではありません。 忘れて下さい
前の記事で説明した インサイドアウト は
クラブの長さの変化(上から見た状態で) による ヘッド軌道の見え方で
ボールを基準とすると 左の方が体からヘッドが離れ
右の方が体に近い所を通る から インサイドアウト のように
み


軌道そのモノは 自分の体の向きによって作られるので
正しく横に動かす という意味では
長さによる見え方を除けば一定なのです 分りますか

それでは また24時間後にお会いしましょう

コメント
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