日本人のゴルファーは とかく 雑誌の等の 文献がお好き な傾向にある。

 雑誌は好きなのに 読む ことよりも 見ること が好きで
結局 絵や写真 を元に 自分で 推測している

いい例が スウィートスポット
 話が少し複雑だから まずはアイアンだけにしよう。

 大体の場合 アイアンヘッドの案内や紹介には
  重心位置 重量点 として クラブ上に 点として 打たれる


誰も そこで 打て!  とは言っても 書いてもいない と思う


なのに 多くの人がそこで「打つもんだ」 と解釈している

20090801 2009_09_02_14_54_45-78フレームショット

 アイアンのフェース面 の上下
果たして どこで 打つのか  打つべきなのか…

この論議自体 全くの無意味である

 ボールを打つ状況は すでに決まっている

芝から直に打つとすると
 ボールの半径は約22mm

ボールは自分の自重で 少し芝に埋まっているから
 15〜20mm の高さの地点が ボールの真ん中…

  要するに ヘッドがぶつかってこようとする方向に
   一番膨らんでいる

その高さ 入っているヘッドは 少なくとも 地面と平行ではなく
 何がしか 上から入ってくる
  
だから そのクラブのロフト角度にもよるけれど 理想としては

  20〜30度位のクラブで スコアライン5〜6本目以下
 
  30〜40度位で スコアライン3〜4本目以下

  40〜50度位で スコアライン3本目以下(あくまでも理想)

            に 打 痕 が 付 く


意図的なショットを除いて

 ウエッヂと呼ばれる 50度以上のクラブで

  スコアライン5本目なんかに ボール跡がつく人は

   本来なら  正座の刑   である


ボールを持ってきて ヘッドと照らし合わせて欲しい

 大体 こすり癖のある人は

  スコアラインの下から 1〜2本目にボールの跡がなく

   突然 3〜4本目から 打痕が付き

    トゥ上方に 斜めの  こすりあと が残っている筈だ。

アマチュアレベルで 50度を超えるウエッヂで

 ディンプルの跡を 残せは ちょっと手厳しいかもしれないけれど

  その 下1〜2本の空間は どうやって作っているの?

  ティーアップしている 訳でも無く

 打つ瞬間に ボールが 宙に跳ねる訳でもない



   こすって打っている人程

    「俺は上から打っている」

    「”アイアン”は上から潰している」

   って 言う話を聞くけれど


 では ヘッドが ボールよりも上から
    …地面と平行より 上からの角度で入ってきたら

 どうやって 下から1〜2本目のスコアラインの打痕 を

 スキップ出来るのかしら…


 ボールは球体だから その方向にも均等に膨らんでいるのだから

少しでも 上から入ってくるのなら

ヘッドの一番前の方に有る場所が 先に当たる 筈…


 ロフトの大きなものほど 下の方が前に出ているのだから…

ロフトの立っているクラブほど クラブの長いので 入射角度が緩くなり

 フェース面上 の 上の方に当たる   …ボールの半径分だけ


 アドレスして 自分のウエッヂの 打痕のある場所と
  ボールを 現場検証して貰いたい

  上の方に打痕がある場合
絶対に 板の間 では 実現することが出来ないでしょう。
ロフトを立てて そこに当てるのには グリップは床と平行になっちゃうよ

短いクラブほど 入射角度はきつくなり
 ボールのある  「下」に近い
  ボールのある 「前」に近い リーディングエッジがボールに触れる



  多分 「新悶絶」系のウエッヂを
   そこそこ 打てている人から コメントが入ると思うけど

  スコアラインの下の方にしか 打痕が無い筈
 フェース面の上方に 斜めにずれる傷は 無い か 少ない 筈


  軽量ヘッドの スチールシャフトを使っている人の
 ウエッヂは だいたい ご丁寧に フェース面 全面
   フェース面 の 形状通り まんべんなく 打痕がある 筈。
    リーディングエッジ周辺を除いて ね。

      ゴルフクラブ じゃなくて テニスラケット みたいにね。