そんなんで 毎日が過ぎて行きました。
今 思えば よく お店が続いたと思います。

オーダーメイド って言っても アイアンセットは
 安価な 汎用シャフトの廉価なモノを作るだけ
  お店には ちゃんとした シャフトカッターも
   ライマシーンも しばらく無かったような気がします…。

u=3040139078,2324990219&gp=0その頃 色々なシャフトのテストもしていました。自分の興味も有ったので 手当たり次第 色々なシャフトを試していました。 そんな中 13〜15種類もフレックス(硬さ)のあるシャフトを見つけました。 それが 「ケンズチャンプ」です。 元ピンゴルフの代理店のキーストンが発売している三菱製のシャフトでした。 L から はじまり LA.A.AR.R.SR.S.SX~ と色々揃っており 振動数で管理されていたのだと記憶しています。 そんなこんなで 振動数を考えるようになり始めたのです。 同じ振動数250でも R で作る250 と SRで作る250 とは何が違うんだろう と。

それぞれのフレックスで ドライバーを作り 練習場に持って行くと 何故か フレックスが柔らかいほど 良く飛ぶんです。 かなり多種多様 色々な年齢の人にテストして貰ったと思います。 あまり 例外なく 下のフレックスほど
安定度も 距離も 音も 優れていました。


注意深く見ていると 殆んどの人が 硬さによって
動き方やタイミングが変わってくるのです。
正しい とまでは 行きませんが より正しいクラブの動かし方には
硬さが落ちて来るほど 近づいてくる
硬ければ 硬いほど ゴルフクラブとは違うモノを動かしているような
そんな動きになるのです。

   あッ これか

と 思いました。
これが 日本のゴルファーを苦しめているんだ… と。

例えば アメリカのレッスンプロが 10,000人いるとします。
誰か 一人が有用なスウィング理論を見つけたとすると
興味のあるレッスンプロは 例え今までの自分のやり方に反目している理論
であっても 有用 となれば 簡単に取り入れます。
必要としない人は 単に独立独歩で 関わりを持たないので
どんどんと 新しい方法や理論が展開されていくのですが
日本の場合 多勢に無勢の状況で 有用であっても
自分の理論と反目する場合 少ない人数は迫害を受けます。

日本にゴルフが入ってきた背景も 他の国とは 少々異なります。
 天皇陛下 がゴルフをやる為 教える為に
  欧米諸国に派遣された人達   …それが初代のプロゴルファーです
 日本の始めのコースは 六甲だ と言われていますが 違います。

日本初の ゴルフ場(ゴルフコースではありません 6ホールしかないので)は

    皇居    です



ゴルフは 貴族や皇族 のたしなみ として
 普及していきます
  
 また 欧米諸国にコンプレックスのある 日本人は
  ゴルフを通して ハイカラ な感覚を真似ていくのでしょう。



ですから 学問や 研究材料 としての ゴルフでは無く
 欧米諸国の言葉は悪いですから 「真似」で始まったゴルフなので

  上級者 = 硬いシャフト   みたいな部分から
 
 まだ 脱出していないのだと思います。


背伸び することが ゴルフの始まり だった訳で
 使えない道具は 自分の技術 腕が悪い となるのは
         当たり前かもしれません……