昨日の続き です。

本当は
 肩だけ 腕だけ 肩関節だけ 動いている  のだけど
自分では
 体の回転「だけ」 動かしているつもり

昨日の画像をもう一度見て貰うといいけれど
 インパクト直前の2コマ目から インパクト直後の3コマ目まで
 左サイドはボールから離れながら 右サイドが近づきながら
 インパクトすることになる  これって離れながら打つのと同じだから
 ボールから遠ざかりながら打つのだから
 もう 右サイドをボールに近づけるしかない…

    空振りはしたくないから……

 右サイドが近づく
  → ロフトが増える       →スライス 飛ばない
  → フェースは右を向いている  →右に飛ぶ シャンクする
  → バンスは増えている     →ダフる

 経験を積んで フェースを急激にタ〜ンさせれば
左サイドがボールから遠ざかりながら ヘッドを返せば
  → 左に飛ぶ か トップするか
の どちらかになる可能性がものすご〜く 高い

 この方法は ヘッドの振り子の上下運動も多いので
トップ ダフリの可能性を考慮し フェース面 ロフト 等を合わせて
許される ゴルフになる インパクトを作るには
 距離をあきらめ スピードを落とし 難易度を下げるか
 一か八かの可能性を 体を痛めるのを無視し 練習量でカバーするか
この二つの選択をすることになる

始めに話が戻るけれど
 この 肩の振り子 運動をしている人は
 この行為を 体でやっている認識 なので 手打ちをしているつもりは
 全く無いのだけれど 結果 体は左を向いて 運動の終わりを迎えてから
 ボールを打つことになるから 手を右から左に振って打つ
 典型的な  「手打ち」 になってしまう

熟練してくると 体を速く先に回し 体が左を向ききり
 止まるその反動を利用して 両腕を「欽チャン走り」のように振る

 まず 飛ばない

この動きで ボールを打ち 飛ばせる可能性 運動性能によるが
 無い訳ではない   が その代償は年齢とともに
  体を蝕んでいく……
u=341495341,3618090510&gp=0 遠心力を使って ボールを打つ
遠心力を沢山 速く 強く 創る事がボールを飛ばす事
そう思っている人は まず 間違いなく この打撃方法 である

               to be continue......