本日のお題目は 「対面販売」「接客販売」である。
昔は 小売店の店舗内に入ると
お店の人が近寄ってきて 「何がお探しですか?!」で始まる
今は 自分の目的のモノを持って レジに行くだけ。
こんな お客様が来られた

ゴルフは初めて。ゴルフクラブを買うのも初めて。
すごく若い訳ではないので 自分の周りはある程度の経験者で
その周りの影響か ゴルフやゴルフクラブの知識は年齢なりにあり
ある意味 頭でっかち 状態。
いきなり 「スチールでアイアン作れますか?」 と始まる…
僕が 「何故 スチールが良いんですか?」 と聞くと
「みんながアイアンは スチールだ。 と言うから」となる…
「今の状態では打って判断がつかないとは思いますが
ウッド等とのコンビーネーションを考えると グラファイトの方が
良いかと思いますけど」
「硬さは何か 指定がありますか?」 と聞くと
「Sシャフトが 良いと言われました。」 とお決まりのパターン
と ここまでは いつも通りの手順なのだが
年齢に関係なく 最近のお買いもの
殆んどの 量販店や小売店は こちらから頼まない限り
店員さんから話しかけて来る事はない
店員さん 特にこう言った趣味の世界の店では
店員 特に店長はどこも専門家である
専門家にアドバイスを求めると 苦言になってしまう事が多い
僕も真空管アンプの店長には叱られる
予算がある上で あれも これも は出来ないから
自分の 本当にお金を払いたい事やモノを明確に と。
ユニクロやヤマダ電機、コンビニなどでは レジでの形式的な会話以外
殆んど会話らしい 会話もない。
ネットなどの情報入手媒体もたくさんあるから
誰とも会話しなくとも 真偽の程や信憑性はともかく
情報は無言で手に入れられる
どうも このお客様は
僕が 初心者だから スチールは使えないよ と考えていると
感じたらしく いきなり不機嫌になってしまう
初心者だから って舐めんなよ ってな感じだ。
一応 ヘッド重量や年齢 スウィングとの関連性などを説明するが
スチールで! Sシャフトで! オーダーメイドアイアンを!
という当初の目的が達成できそうもないので
早々に ご帰宅なさった…
きっと この方は ネットか中古クラブ屋さんで 目的のモノを買うだろう
答えの無い「ゴルフスウィング地獄」へ突入だ。
また 別なお客様は
予算がなく 新しいドライバーは買えないが
最近 飛ばなくなったから 何とかしたい! と言う
今 10.5度の45インチのドライバーが 14度の42インチのFW と
同じ距離になってしまっている そうだ。
そこで 飛ばす為に 46.5インチにしたい と言う
ちょ ちょっと待って 45インチと 42インチが 同じ距離なのに
長さを変えても 距離は変わらない のじゃない?
飛ばないのは 長さ以外の要素の確率の方が高い んじゃない?!
10.5度のロフトと14度のロフトのクラブが 同じ距離になってしまうのは
インパクトロフトが似たようなロフトだから なんじゃない?
14度が10.5になる可能性は低いから
10.5度が14度になってしまう ロフトの立たない原因 を改善するべき
と説明しても 長尺に出来ないのなら もう良い と言う。
アドバイスって 甘言で有るべきなの?
それとも 黙って お金だけ貰えばいいのかしら…
昔は 小売店の店舗内に入ると

お店の人が近寄ってきて 「何がお探しですか?!」で始まる
今は 自分の目的のモノを持って レジに行くだけ。

こんな お客様が来られた


ゴルフは初めて。ゴルフクラブを買うのも初めて。
すごく若い訳ではないので 自分の周りはある程度の経験者で
その周りの影響か ゴルフやゴルフクラブの知識は年齢なりにあり
ある意味 頭でっかち 状態。
いきなり 「スチールでアイアン作れますか?」 と始まる…
僕が 「何故 スチールが良いんですか?」 と聞くと
「みんながアイアンは スチールだ。 と言うから」となる…
「今の状態では打って判断がつかないとは思いますが
ウッド等とのコンビーネーションを考えると グラファイトの方が
良いかと思いますけど」
「硬さは何か 指定がありますか?」 と聞くと
「Sシャフトが 良いと言われました。」 とお決まりのパターン
と ここまでは いつも通りの手順なのだが
年齢に関係なく 最近のお買いもの
殆んどの 量販店や小売店は こちらから頼まない限り
店員さんから話しかけて来る事はない
店員さん 特にこう言った趣味の世界の店では
店員 特に店長はどこも専門家である
専門家にアドバイスを求めると 苦言になってしまう事が多い
僕も真空管アンプの店長には叱られる
予算がある上で あれも これも は出来ないから
自分の 本当にお金を払いたい事やモノを明確に と。
ユニクロやヤマダ電機、コンビニなどでは レジでの形式的な会話以外
殆んど会話らしい 会話もない。
ネットなどの情報入手媒体もたくさんあるから
誰とも会話しなくとも 真偽の程や信憑性はともかく
情報は無言で手に入れられる
どうも このお客様は
僕が 初心者だから スチールは使えないよ と考えていると
感じたらしく いきなり不機嫌になってしまう

初心者だから って舐めんなよ ってな感じだ。
一応 ヘッド重量や年齢 スウィングとの関連性などを説明するが
スチールで! Sシャフトで! オーダーメイドアイアンを!
という当初の目的が達成できそうもないので
早々に ご帰宅なさった…



きっと この方は ネットか中古クラブ屋さんで 目的のモノを買うだろう
答えの無い「ゴルフスウィング地獄」へ突入だ。
また 別なお客様は
予算がなく 新しいドライバーは買えないが
最近 飛ばなくなったから 何とかしたい! と言う
今 10.5度の45インチのドライバーが 14度の42インチのFW と
同じ距離になってしまっている そうだ。
そこで 飛ばす為に 46.5インチにしたい と言う
ちょ ちょっと待って 45インチと 42インチが 同じ距離なのに
長さを変えても 距離は変わらない のじゃない?
飛ばないのは 長さ以外の要素の確率の方が高い んじゃない?!
10.5度のロフトと14度のロフトのクラブが 同じ距離になってしまうのは
インパクトロフトが似たようなロフトだから なんじゃない?
14度が10.5になる可能性は低いから
10.5度が14度になってしまう ロフトの立たない原因 を改善するべき
と説明しても 長尺に出来ないのなら もう良い と言う。
アドバイスって 甘言で有るべきなの?
それとも 黙って お金だけ貰えばいいのかしら…
コメント
コメント一覧 (12)
ほぉ〜〜〜〜〜
どうすか z-t 師匠?
ご丁寧に有難うござんす。
文章の端々に自信が溢れていますが…
☆気にしないで… ひがんでるだけなので
日頃より皆様には大変お世話になっておりますこと、
この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
先日は記事に取り上げていただき大変恐縮です。
また動画も掲載していただき大変光栄なことでございます。厚くお礼申し上げます。
先ほど来、家元の少佐さまと達人のwさまに話題にしていただいているようですが、
まだまだ修正点の多い道半ばの未熟な打撃方法ですので、くれぐれも過大評価なさいませぬよう、お願い申し上げる次第でございます。
ましてやタコ坊主さまとの勝負など、比較すること自体非常に恐れ多いことですので、お戯れもほどほどにお願いいたします。
これからも先輩達人の方々に少しでも近づけるよう、
一生懸命精進いたしますゆえ、今後も変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
おそろしや・・・・
勝てますか・・
まるで 憑き物 が取れてしまったように
スゴイ音 させてると思います。
僕も 音 だけ で勝負です。
やっぱり
知らない間に、こんな凄いゴルファーに
3年でやめるなら トヨタのF1のようにお金最優先でもいいかと思いますが、
人生をかけてその道を・・ならば、フランク ウィリアムズでなければいけないでしょうね
かのトヨタでさえ、お金第一主義ではやっていけなかったのは、レースに勝ちたい ひとではなく、お金がほしい 人ばっかりが集まったチームになってしまったからのように見えますが・・・
人の幸せ
1つ目 必要とされること
2つ目 役に立つこと
3つ目 ほめられること
4つ目 愛されること
これは企業も同じ
日本社会 高齢化社会が輝いて見えないのは、
1つめと2つめを避けてしまっているからにも 感じます・・・
六番のティーショットを五番のラフまで曲げて、ブスッとした表情であるいてきました。
何もなかったように八番アイアンくらいでグリーン手前に持って行きました。
このブログで何度もジャンボさんのインパクトの写真を見せてもらっていましたが、正にあのとおりでした。
私自身、ゴルフクラブ以外の事で、記事のお客様のような状況に陥っている事があるかもしれません