2009年10月20日_IMG_0973      
クラブ形状のことを最近よく考えるのですが・・・
前に聞いたかもしれませんが再度理解がしたくて質問です。
アイアンですが何故、センターシャフトのフェイスバランス型が無いのですか?
この答えでクラブ扱い(特にフェース)のことが理解出来るかも??


やっぱり クラブ屋ですから ここに帰ってきます。

何故なんでしょう…
過去に発売された センターフェイスのクラブ …あったんですよ
何故 かなり 短期間に消滅してしまったのでしょう…
最後の発売は20年位前だったと思います
輸入クラブ その安売りが流行り始めた頃で
ありと あらゆるクラブが国内に流通していた頃です。
その デンデン太鼓のようなドライバーは 国内の企画モノ だったと
記憶しています。 
 ☆シャフトの延長線上で打てる!
  色々ある重心距離に惑わされなくて済む  みたいな…
 ☆エネルギー効率が良い  飛ぶ! 真っ直ぐ行く!

ま よく有る 普通のドライバー の宣伝ですけど
なんと 一か月もせず 新聞広告で回収することになったんです。
俗に言う リコール ですね。


 ヘッド重量200g    重心距離40mm と 重心距離0mm
当然 「重心距離0」 のモノ方が軽く感じます
力学的には クラブの長さが違うのと同じ原理です。
 → 軽く感じますから 多くの人は速く振ろうとします

ゴルフクラブを扱う場合
レッスンプロや先輩から 「ヘッドを感じろ」
という言葉を 耳にタコが出来て 腐り落ちるほど聞きます

その正確な意味合いは
 棒の先端に付いている重量を感じろ  では無くて
 ヘッドが フェースが どこに有り どこを向いているか
 どんな姿勢なのか 感じなさい
 と言う意味なのです
→重量を感じろ ではなく 重心距離 重心位置を感じなさい と言う事


ですから 重心距離が無いと クラブがどこを向いているか
まったっく 感知することが出来ません
視覚情報以外 正確なフェースの向きやそれに伴うロフト変化を
運動中に感じ取ることが出来ません。

 その デンデン太鼓ドライバー
  重心距離が0 ですから 軽く感じる → 速く動かす
 ヘッドが変な方向を向いている → 感知出来ない

その結果 フェースとサイドの角の部分でボールをヒットしてしまい
 回転によって起こる ヘンテコリンなシャンク と呼びましょうか
なんと ボールが 打った人の脚に当たり 骨折してしまったのです


重心距離があることによって
ヘッド感に ベクトルを感じ取ることが出来ます
それによって ミスの修復 成功の反復 をすることが可能になるのです。

また それはリズム感やタイミングを司ってもいます
運動の妨げになる不可抗力にするか
運動の促進になる不可抗力にするか
それは使う人次第   …それも重心距離があっての代物です。
   
   あ、☆☆☆書いちゃいましたね